お年玉は何歳からあげてますかー? もらいましたかー?
ルールはありませんが、一般的に、【5歳~大学生・成人まで】とされています。
金額の相場は、1,000~10,000円です。
就学前 1,000円 小学生低学年 3,000円 小学生高学年~中学校 5,000円
高校生 5,000~10,000円 大学生 10,000円が平均相場のようですね。
ただ、お金の事が分からないうちは、現金の代わりにプレゼントを送ると喜ばれますよ。
こんにちは、みいちゃんです。
私は、2020年に離婚して、実質ワンオペ育児で2人の子どもを育てています。
息子は、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断されました。今は、進学に向けて療育を受けています。このブログは、そんな息子の成長、体験談、ワンオペ育児の奔走の日々を綴っていきます。
読んでもらえると、今後の活力になりますので、お付き合いよろしくお願いします。
※家族についてはプロフィールをご覧ください。
お正月に、お年玉を子ども達にもらって考えさせられました
子ども達にとって、お正月と言えば【お年玉】ですね。親戚の集まることの多いこの時期たくさんもらって子どもはウキウキ、親たちは心配でドキドキではないでしょうか。
コロナ渦の影響で最近は、キャッシュレス化なんて言われていますが、お年玉はやはり手渡しで、気持ちも一緒に渡したいものですね。
子ども達も、両親からお年玉をもらいました。まだ、小さいので私がとりあえず預かりました。
お父さん、お年玉ちょうだい
・・・・
さすがに娘は、小学生になったこともありお年玉について聞いてくるようになりました。
そろそろ、あげる時期かもしれません。
とりあえず、娘には、お金の使い方を教えて、覚えたらあげる約束をしました。
もうすぐ2年生になるから、お金の使い方を覚えてもいい時期ですね。そうしたら、おこずかいもあげれるし、お買い物も頼めるしね。
そう言えば、お金の使い方っていつ教えて 覚えていったのかなー?
小学校では、金銭感覚を養う勉強は教えてくれないようだし、親が教えないとだめなんでしょうね、きっと。
でないと、お菓子 おもちゃ 文具 などの日用品を誰かに買ってもらう方法しか知らずに、どれくらいのお金がかかっているか、買うにはいくら必要なのか知らないまま成長してしまうでしょうでしょう。
子どもの金銭感覚
子ども達の、遊びで人気なのがお店屋さんごっこです。おもちゃのお金と、おもちゃの商品でのやり取りです。見てて思うのは、金銭感覚がないのが分かります。ぬいぐるみ1個に、100万円でーすなんて言ってみたり、1千万円って言ってみたりと凄い額が飛び交っています。
教えてないのだから当然ですが、それにしても凄いわ。
じゃあー、どうすれば金銭感覚が身につくのでしょうか?
子どもの金銭感覚は、親の影響が大きいそうです。
・家計の状況を見せない・・・親がどうやって、収入を得るのか、それをどう生活に回しているのか
つまり、お金には、入口と出口があること。蛇口から水が出るように、お金は出てこないという感覚を身につける機会を与えてあげると言う事です。
・親の口癖がいつも【お金がない】・・・その割には、普通にお買い物をしている、子供が混乱します。
・子供に与えすぎ・・・買い与え過ぎると、苦労を知らずに育ってしまいます。
何やら、グサッっときます。
どうですか?
お金の使い方の勉強方法
世の中では、キャッシュレス化が進んでいます。近い将来、きっとお金を持ち歩く必要がなくなるかも知れませんね。
だからといって、お金の使い方を知らなくてもいい 金銭感覚がなくてもいいわけではないと思います。
子ども達には、小さなうちから、せめてお金の使い方 価値観 感覚だけども身につけさせたいと思います。
いざ、教えようとしても・・・
???
???
!!!!
なかなか難しいようです。息子はともく、娘には何とか教えねば。
1円玉 5円玉 50円玉 100円玉 500円玉 なかなか区別ができないみたい。
とりあえず硬貨から覚えてもらおうとするけど、
「80円は、50円玉と後いくらいるの?」
「149円は、いくらお金をだしたらいいの?」
・・・?
口で言うより実践あるのみ!
だから、買い物にいくときは、お金を渡して、2人のおやつを値段を見て買うように言ってます。
130円の買い物で200円を出す事は、できるようにはなったが、138円とか、159円のように細かく出すのはまだ難しいようです。
とりあえず、渡した金額の範囲内での買い物はできるようになりました。
お釣りの計算が苦手な娘、
「120円のものを買う時に、150円出したらお釣りはいくら?」
「10円のものを買う時に、20円出したらお釣りはいくら?」
「7円のものを買う時に、10円出したらお釣りはいくら?」
全問不正解・・・・答えれなかった娘
計算得意って言ってたような気がするけど・・
遊びながらのお金の勉強
口であれこれ説明してもわからないようなのでやり方を変えてみようと思います。
いろいろ調べてみると、お金のやり取りが出来るボードゲームがたくさんかあるようです。こどもと楽しく遊びながらお金の事が分かるようになる、まさに、一石二鳥ですね。
学研プラスから出ている【お金が学べる! どうぶつ村のお買い物ゲーム】本体価格1200円+税
お金の事が分からない年齢でも出来る、勉強も出来る、ルールもシンプル、親子で楽しめる、さらに、値段も手ごろ・・・注文の多い私にピッタリでした。
お買い物体験談が出来る2つのすごろくと、お金の知識が身につく8つのミニゲームが付属。
表面は、500円のおこずかいをもって、買い物体験できるすごろくと、裏面には、商店街でお手伝いをしてお金を貯めて、少し高い商品の買い物体験できるすごろくになっています。
ルールもすごろくと同じで、サイコロを振ってマスを進めていきながら、お金のやり取りをしながらゲームを進めていくというシンプルなものです。
届いた初日は、5時間くらい家族で楽しみましたよ。
このままでも十分に楽しめますが、私は、おもちゃのレジスターとおもちゃのお金を追加購入して、もう少しリアルにしてみました。
案の定、レジスターに、おもちゃのお金がプラスされて、実践的なやり取りが出来るようになりました。
今夜もわちゃわちゃ楽しく遊んでいます。
どうぶつ村のおかいものゲーム お金が学べる! [ 学研プラス ] 価格:1,320円 |
IKEA イケア おもちゃ レジ b60256502 DUKTIG ドゥクティグ おしゃれ シンプル 北欧 かわいい 価格:3,680円 |
ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。
みいちゃんでした。
コメント