【実体験】離婚をして父親が親権を取るという事【現実問題としてお金がかかります】

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シングルファーザーの回想録
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私が離婚してからもうすぐで2年になります。

早いと言えば早いし、遅いと言えば遅かった・・(どっちだよっ!!)

とにかく、今までにないくらい大変でした。

ですが、一つ言える事は、2人の子どもの【親権者=父親】になれて良かったと・・・

こんにちは、みいちゃんです。

私は、2020年に離婚して、実質ワンオペ育児で2人の子どもを育てています。

息子は、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断されました。今は、進学に向けて療育を受けています。このブログは、そんな息子の成長、体験談、ワンオペ育児の奔走の日々を綴っていきます。

読んでもらえると、今後の活力になりますので、お付き合いよろしくお願いします。

   ※家族についてはプロフィールをご覧ください。

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父親が親権を取ることの難しさ

まず初めに言います。離婚した8割以上の人は、親権を取れません

なぜなら、子どもの養育のほとんどをこなしているのが母親だからです。

つまり、父親は、養育実績が少ない。

皆さんの周りを見渡しても分かるように、多くの男性は、フルタイム勤務ですね。一方で、女性は、短時間勤務ですよね?

そればかりが理由ではありませんが、養育実績が少なく、かつ、仕事のために子どもの監護養育が出来ないのが親権が取りにくい大きな要因です。

離婚して、父親が親権を取る事は、現実的にかなりハードルが高いです。

私も、離婚する時には子どもの親権を取ることでとても悩みました。

一人で悩まず、先ずは無料で弁護士の先生の相談する事を強くオススメします。

離婚 親権を取るまでの経緯は別の投稿でお話ししていますので、そちらをご覧ください。

【結婚と離婚】私が選んだ道【シングルファーザーとして生きる】
結婚と離婚 私が離婚に至るまでの思いと、戦い。そして、父親が親権を取る難しさを知りました。

離婚について言いたいことがあります

離婚と言う2文字、皆さんはどう思いますか?

多くは、不安と感じられるのではないでしょうか?

そうですね、その通りです。私も離婚が頭をよぎった時はとても不安でした。

不安と孤独

おいそれとは、口には出せず、かと言って誰かに相談も出来ず、只々悩み、考え、迷いました。

夫婦だけなら、話し合いで済むこともあるのでしょう。

ですが、子どもが入れば、親権を取る事でもめるのは必須です。

子どもの事を第一にとは言いますが、親である自身が潰れてしまえば元も子もないですよね?

私の場合は、働けるのは私だけ、つまり子供たちを育てることが出来るのは私だけでした。

だから、苦しい未来があるとしても、離婚をして親権を取る方法を選びました。

そして、弁護士に依頼をして、協議離婚を経て、親権争いをして現在に至ります。

最後に、離婚が正解ではありません。

あくまでも私の場合はそれが正解だっただけの事なので・・・

頼れる人がいるなら頼って下さい。甘えて下さい。

話し合いで済むなら、とことん話し合って下さい。

私はそれができませんでした・・

弁護士に依頼して、協議離婚、親権を取るまでに掛かった総額費用

私は、専門的な知識がありません。親権を勝ち取る方法も知りません。

だから、弁護士に依頼をしました。

弁護士に依頼するメリット

・離婚に至るまでの時間 手間が省ける

・有利に話しが進めることができる

・的確にアドバイスをしてくれる

・気持ちが安定する

・父親が親権を取るには弁護士の力が必要になる

デメリットは言うまでもなく、費用が多く掛かる事です。

ですが、最近では協議離婚に弁護士をつける割合は、全体の5割を超えてるそうです。

専門的な知識がある人なら、自分で話し合いを進める事ができると思いますが、ほとんどは素人同然です。

下手をすれば、相手に言いくるめられる何て事も起こるかもしれません。

だから、私は弁護士に依頼をしました。

では、どのくらい費用が掛かったと思いますか?

私が実際に協議離婚に至って親権を取るまでに掛かった費用内訳

諸経費(雑費相当)

<件名>示談交渉費用   ¥250.000

着手金(示談交渉費用)  ¥30.000

合計金額         ¥308,000

成功報酬         ¥300.000

親権を獲得できた場合   ¥400.000

総合計       ¥1.008.000

どうすか?

驚くほどかかりますね。

私の場合は、養育費も、財産分与もなく、協議離婚だけで済んだので、この程度で済みました。

離婚調停になればさらに費用が上乗せされるようです。

付け加えるなら、離婚裁判も離婚調停も相手に請求されれば不要だそうです。

そんなに一度に払えないよ~?って方もいると思います。

弁護士の先生によっては、示談交渉費用を分割払いして下さる方もいらっしゃるので相談してみるといいと思います。

ですが、成功報酬だけは、一括での支払いでした。

意外と費用がかかりますよね、弁護士がいるといないとでは、離婚に向けての交渉は全く違うものになるでしょう。高い費用に見合った仕事を弁護士はしてくれます。

総合的メリットは大きく、より自分の思い通りに近い離婚を実現させてくれると思います。

まとめ

離婚をして、8割以上の父親が親権を取れない

なぜなら、多くの父親には養育実績が少なく、かつ、仕事のために子どもの監護養育が出来ないのが親権が取りにくい大きな要因

離婚を考えたら、一人で悩まずに先ずは、無料の弁護士の先生に相談してみるといいです。

弁護士に依頼するメリット

・離婚に至るまでの時間 手間が省ける

・有利に話しが進めることができる

・的確にアドバイスをしてくれる

・気持ちが安定する

・父親が親権を取るには弁護士の力が必要になる

デメリットは言うまでもなく、費用が多く掛かる事です。

離婚に掛かる費用は親権を獲得費用も合わせると、100万以上となります。

ですが、弁護士の先生に依頼をする事で、話し合いを有利に進める事が出来る。心理的不安から解消される。自分の思う離婚の形にしてくれる。

相互的メリットがデメリットを上回る

あくまでも離婚は、最終的手段です。

話し合いができるならとことん話し合いで解決してください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

みいちゃんでした。

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