濃厚接触者の定義は、感染した人と近距離で接触したり長時間接触したりして、感染している可能性がある人です。
こんにちは、みいちゃんです。
私は、2020年離婚して、実質ワンオペ育児で2人の子どもを育てています。
息子は、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断されました。今は、進学に向けて療育を受けています。このブログは、そんな息子の成長、体験談、ワンオペ育児の奔走の日々を綴っていきます。
読んでもらえると、今後の活力になりますので、お付き合いよろしくお願いします。
※家族についてはプロフィールをご覧ください。
それは節分の日の夜の事でした
それは節分の日の夜の事でした。
保育園からの着信に嫌な予感がしつつ、電話に出ると・・
「園からまた1人、コロナウイルスの感染者が出ました。」
また出たか・・先週には、先生1人と園児1人、今週の月曜日には、先生1人の新型コロナウイルスの感染が出たばかりなのに。
その時は、陽性者 濃厚接触者 症状のある人を除いて、保育園の消毒を保健所指導のもと行い、明日以降の保育は可能と言う事になりました。
この時息子は、濃厚接触者には該当せず、いつも通り登園出来ることが出来ました。
そして今日、息子を保育園に迎えに行った時に、先生とこれ以上増えないといいですよねって話をしたばかりだったのに、しかも、今回は、ピンポイントで保育の少ない土曜日で、濃厚接触者に該当するとは・・・改めて感染力の恐ろしさを実感しました。
と言う事で、7日間の自宅待機が決まりました。
保育園に行かれないという事は、自動的に保護者である私も仕事が休みとなります。さらに、念のため、娘も学校を休ませて、経過観察しようと思います。
会社でも、同じようにお子さんを持つ人たちが次々と休でいる中、覚悟はしてましたが遂にその時が来てしまいました。
幸い、濃厚接触者の息子は、めだった症状は無く元気そのもの。家では、マスクをさせ、おとなしーくするように言い聞かせました。
が、言う事を聞くわけがなく騒ぐ騒ぐ・・部屋を分けようにも、1人は嫌だと言う始末。
まあー至極当然でしょうねー
自宅待機で保育士の不足
オミクロン株の感染急拡大に伴い、保育園でも、園児や先生の感染が増えてきています。
さらに、先生のお子さんが、自宅待機になり休む事が増えています。
そうなると、保育園としての体制が整わず現場は大混乱状態。
休園になればそれで終わりだが、保育可能となればそれこそ大変だと思います。
今のところどこの自治体も、一律に登園自粛は要請は求めず、自宅で育てられる環境にある方は、当面、通園を控えて欲しいとお願いベースなところが多い。
保育園には、配置基準があります。配置基準とは、保育園における保育士1人当たりで可能な、園児の人数の基準の事です。
保育園を運営するにあたって、基準を守ると言う事は、質はもとより、園児たちの安全面の為でもあります。
認可保育園には、年1回の立ち入り調査があります。改善されないと閉鎖命令が出る事があります。
国が定める配置基準
0歳児・・・3人に対して保育士は1人
1~2歳児・・・6人に対して保育士は1人
3歳児・・・20人に対して保育士は1人
4歳児以上・・・30人に対して保育士は1人
息子の保育園でも、常勤 非常勤の保育士 保育補助を合わせて30名ほどになりますが、複数名の感染者 濃厚接触者が出ただけで、通常保育に支障が出始めています。
今後感染が増えることになれば、保育困難に陥り休園せざるを得ないでしょう。
自宅待機の期間短縮
厚生労働省は、2日、新型コロナウイルスの感染者と同居家族が濃厚接触者として自宅待機する期間を、最大17日間から7日間に短縮すると発表しました。
私のように、子どもが濃厚接触者になり、自宅待機になったとしても、無症状なら同居家族には行動制限はありません。
ただ、小さい子どもを1人家に留守番させる事は出来るはずもなく、おのずと保護者も一緒に自宅待機することになります。期間短縮は、仕事をしながら、子育てをしている人にとっては朗報です。
そして何より、医療従事者 保育士 保育士などの人手不足の現場ではさらに朗報だと思います。
自治体によっては、学校で感染者が1人出ても休校するところもあります。
テレビだと、感染者が何人出たので休校としか言いません、がしかし、学級閉鎖と違って、休校ともなると、例えば、娘の小学校で全校生徒が約500人です。
一校で500人、何校かが休校するとそれこそ何千人もの保護者も一度に自宅待機状態となります。経済活動に影響が出ないはずがありませんよね?
単純計算ですが、危機的状況じゃないですか?
オミクロン株の恐ろしいところはそこなんです。10代以下に感染する。大人が感染した時とはまるで様相が違いますね。
我々が出来ることは、あまりありませんが、これまで通りの感染対策をする。
これに尽きると思います。思いませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
みいちゃんでした。
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