小正月(こしょうがつ)とは、1月15日に行う正月行事の一つで小豆粥を食べる習慣があります。小豆のように赤い食べ物は邪気を祓うと考えられた中国の古い習慣に由来しているそうです。
これを食べて1年の無病息災を願いましょう。
こんにちは、みいちゃんです。
私は、2020年に離婚して、実質ワンオペ育児で2人の子どもを育てています。
息子は、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断されました。今は、進学に向けて療育を受けています。このブログは、そんな息子の成長、体験談、ワンオペ育児の奔走の日々を綴っていきます。
読んでもらえると、今後の活力になりますので、お付き合いよろしくお願いします。
※家族についてはプロフィールをご覧ください。
食育は毎日の食事から
食育とは・・
農林水産省では、「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基本となるもの」
文部科学省では、「子ども達が食に対する正しい知識と望ましい食習慣を身につける」
と定義されています。
ですが、子ども達にそんな勉強のように教えても楽しくないと思いませんか?
食事は楽しく食べる事に意味があると思いませんか?
何か特別な活動をしていかなければ食育にならない、ではないと思います。
食事の前には、必ず「いただきます」 食事が終わったら必ず「ごちそうさまでした」
食事中のマナーを教えていく。これも食育の一つと言えます。
私は、ワンオペで毎日大変ですが、食事だけは妥協出来ません。
子ども達に食べる事に、興味を持って欲しい、楽しんで欲しい、健康的な生活を送って欲しいその思いで作っています。
毎日ごちそうを作るわけではありません、栄養のバランスを考えて献立を作るのが大事です。
「栄養のバランスとは、料理をカラフルにする事、そうすれば、見た目も、栄養もいい」
と教えられた事があります。
さらに、季節ごとの行事食を取り入れて、メリハリを付ける、そうすれば、自然と食べる楽しみや興味が沸き、いろいろな物を口にする機会が増えて、結果、好き嫌いが減って行くと思います。
その思いが通じたのか、子ども達は好き嫌いが無く、元気に毎日保育園 小学校に通っています。
娘がまだ保育園に登園していた頃に
味覚がしっかりとしてますね
私が今でも自慢できる話しです。
子ども達には、初めての小豆粥でした【食育プロジェクト】
いい匂~い
なあに?
小豆粥だよ
初めて見る小豆粥に、興味津々みたいです。
今年から子ども達には、食育を兼ねて、今まで以上に行事食を取り入れてみようと思います。
おせち料理に始まって、雑煮、七草粥、そして、小豆粥・・・・年中行事食はこれだけありました⇩
引用:日本の年中行事・歳時記より
https://nihon-nenchugyoji.com/gyojishoku/
まずは1月、今まで食べさせた事がなかったので小豆粥を作ってみました。
ごはんを食べながら、小正月について話しましたが、ほとんど聞いてませんね・・・
2人の反応は・・・・?
息子にはいまいちのようですね。
とりあえず・・・
結局、娘は3杯おかわりして、私と2人で間食しました。
とりあえず、小豆粥は成功ですね~
小豆粥の作り方はシンプル
息子には、不評でも娘には好評だった小豆粥、作り方は至ってシンプルです。
赤飯用の小豆を使うのがポイントです!
①お粥を炊きます。 (炊飯器のお粥の作り方を参照してくださ))
②炊きあがったお粥を鍋に移して下さい。
③赤飯用の小豆の水気を切ってお粥としばらく煮込むだけです。お粥の硬さはお好みで水分の調整をしてくださいね。(一緒に炊飯器で炊いてもいいが、豆の食感がなくなるので、私は後入れです。)
④味付けは、塩味だけです。
簡単でしょう?
生の小豆を使うとかなりの時間がかかりますが、この作り方だといつも通りの段取りで大丈夫ですよ。
小豆の水煮は砂糖が入っていない赤飯用がポイントです。
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最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
みいちゃんでした。
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