【子どもの安全を守る】校区内に潜む危険【子ども110番】

子どもが保育園　幼稚園の頃は、親が送り迎えをしていましたが、小学生になると自分たちの足で登下校すると思います。始めての頃は、不安で不安で仕方なかったという親は多いはず。

子どもたちも始めての頃は、慎重に登校してても慣れていくうちに危機感が薄れるものです。

そんな、校区内に潜む危険個所を娘と話し合ってみました。

こんにちは、みいちゃんです。

私は、２０２０年離婚して、実質ワンオペ育児で2人の子どもを育てています。

息子は、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断されました。今は、進学に向けて療育を受けています。このブログは、そんな息子の成長、体験談、ワンオペ育児の奔走の日々を綴っていきます。

読んでもらえると、今後の活力になりますので、お付き合いよろしくお願いします。

　　　　　※家族についてはプロフィールをご覧ください。

子どもの安全について話し合ってみました

毎月15日は【子ども安全の日】です。普段何気なく登校している通学路の安全について娘と話し合ってみました。

娘が小学校に入学してからもうすぐで1年。

最初こそはおっかなびっくりに登校していましたが、今では、大丈夫、大丈夫と言って、登校班の集合場所まで走って行きます。そこまでは、車こそ通らない場所ですが、自転車　バイクはよく走っているので毎日ひやひやの連続です。

それにこの辺りは、時間帯の規制もしていません。

そして朝の8時前と言えば、ちょうど通勤時間と重なり交通量も多く、おまけに道幅も狭く危険です。

　

スクールガードさんがいつも一緒に学校まで行ってくれてるから安心は安心だ。

でも一つ心配なのは、たまに登校班の誰かが遅刻した場合ガイドさんが、その子を待つために残る事がある。そうなると、子供たちだけでの登校となってしまう。

いくら学校が近いと言っても、高学年の班長さんがいるとは言え、意味がないような気がする。

そもそも、スクールガード自体私の小学校の頃にはありませんでした。班長が先頭に立って登下校してました。もちろん、時代が違うので一緒には考えれないでしょうけどね。

通学時間にも関わらず狭い道を猛スピードで走り抜けて行く車が多く困っています。

私自身も、息子を保育園に送る際も同じ道を通りますが、一方通行のように対向車が突っ込んでくるので怖いです。場所によっては1台通ってやっとなんてところもあります。

【走る凶器】とはよく言ったもので、いつ大事故が起こっても不思議ではありません。

校区内に潜む危険個所

 

 

 

 

 

 

 

 

幹線道路だとすぐにでも補修工事をしてくれるが、こういう裏道のようなところはなかなかしてくれずに穴ぼこが多い。水たまりに足を突っ込んでみたら思ったより深かったなんて事ありませんでしたか？

通いなれた道ほど危ないものはない。

慣れているから危険に気付きにくいものです。

アップダウンが多くてカーブも多い通学路。

車で通ると分からないけど、歩いてみるとよく分かります。

見通しが悪く、急に現れる車やバイクにビックリしてしまいます。

よけようにもよけれない場所もあったり、街路樹が視界を遮ったりもする。

雨が降って傘をさせばさらに視界を遮ってしまうだろう。

こうしてみると、通学路だけでも危険箇所は沢山あります。

普段何気なく通っていると分からないけど、子どもと話し合ってみることは大事な事だと思いました。

子ども110番の家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つきまとわれた　写真を撮られた　声を掛けられたとかそう言う類の不審者情報が教育委員会からメールでよく来ます。

コロナの影響なのか、マスク姿が増えたような気がする・・・

 

 

 

今のところ不審者による被害は出ていないようですが、これだけ頻繫にメールがくるのは世も末だろう。

なんにしても、そう言う緊急事態の場合に駆け込む場所として、【子ども110番の家】があります。

ただ最近はその【子ども110番の家】自体が減ってきているそうです。

理由として、少子化による学校の統廃合の影響で通学路の見直されて、更新しなかった。子ども110番の家が頻繫に利用されるものでないので、一度も利用しなかったケースなどがあります。

そして、利用者とのトラブルも原因としてあるようです。

利用者とは言うまでもなく、子供たちの事です。喉が渇いた、トイレを貸してほしいなどの理由で利用されるので困っているようです。

【子ども110番の家】対応マニュアルにも、犯罪以外でも、トイレ　水飲みなどにも出来る限り対応して欲しいと明記されていることもあり無下に拒否は出来ないのも事実です。

家庭でも子供たちに利用に関して、よくよく教えて行かないといけないでしょうね。

見守りアイテム　その１

小学校に入ると必ず必要な防犯アイテムとして、【防犯ブザー】があります。

どの小学生を見ても、ランドセルの肩ひもに引っ掛けているのを見かけますね。

種類が多すぎてどれがいいのか迷いませんか？

鳴らし方で分けると３つあります。

①　ひもをひっぱる・・ひもが長くランドセルに付けると引っ張りやすい。

②　ピンを抜く・・ピンを抜くため、戻すまで鳴り続けます。

③　スイッチを押す・・種類にもよるが少しコツがいるので子供には扱いにくい。

子どもが使う前提であれば、①と②のタイプがオススメです。

ただし、①の場合はひもが長いので引っかかって誤って鳴ってしまう事もあります。

さらに、②だと扱いやすいがピンを抜いて戻す手間がかかります。

一長一短ではありますが、子どもが使いやすいのが一番ですね。

そして肝心な音量ですが、８０デシベル（ピアノの音）より大きい物が効果的です。

そしてより効果的なのが、飛行機エンジン音と同じ120デシベル相当のモデルならより周囲に気づいてもらいやすいので安心です。購入前には必ずデシベルを確認しましょう。

そしていざという時のために鳴らす訓練も必要です。

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見守りアイテム　その２

子どもが保育園から小学生になり、さらに学年が上がると行動範囲も当然広くなります。

多くの小中学校では、スマホや携帯の持ち込みが禁止されています。キッズ携帯ですら禁止されている小中学校が大多数を占めています。

位置情報だけを知りたいのなら子ども用GPSがあります。

沢山の種類がありますが、全てが手のひらに治まるコンパクトタイプです。

娘にも入学と同時に申し込み、毎日位置がスマホで確認できて安心です。

機種によってバラバラなので、一概には言えませんが、およそ初期費用が5000円から10,000円程度　月額４００～６００円かかります。

 

 

 

余談ですが、先日娘のGPSを充電させようと思いランドセルを開け時の話です。

あるはずのGPSが無くなっていました。

GPSはこう言う時には便利ですね。

調べてみると位置は家の辺りを指してました。

とりあえず部屋中を探し回りましたが結局出てこない。

いつもランドセルの中に入れっぱなしだから、いつ無くなったなんて分かるはずもなし。

それに、このGPSは紛失の場合1２,000円近く費用が発生してしまいます。

もう一度確認しよう・・・・

あることに気が付きました。GPSには必ず、行動履歴があります。

試しに行動履歴を辿ってみると・・・

ひょっとして・・・・・・念のため会社のカバンを確認したら出てきました。

何故ランドセルに入っていたのか、会社のカバンに入っていたのかはよく分かりません。

恐らく、ランドセルから落ちたところに、会社の服の洗濯物を畳んで片づける時に入ったんだと思います。何にしてもホッとしました。

そして、少しだけ娘を疑った自分に反省します。

みなさも気を付けてくださいねーーーー

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

みいちゃんでした。